ボウリングの投球方法にも基本があるのですが、
人の個性と同じように、投げ方にも十人十色でいろいろな個性
があります。
もちろん変則的?な投げ方もあります。
その中で両手投げってご存知でしょうか?
基本は片手なのですが、もう一方の手を添えてバックスウィングし、
ボールに片手で投げる以上の回転をかけるような投げ方。
俗に言う"サムレス"(親指を穴に入れない)で、両手で投げる
投げ方などなど。。。
人によれば、この両手投げはボウリングの理に適ったものだそう
です。
六甲ボウルでも両手でボールをコントロールして投げる少年が
います。またそれが非常に上手いのです。器用にボールに回転
をかけて、見事にポケットへ...。スペアもそれで取ります。
その少年のように、小さい頃にはボールが重たいので、両手で
投げるところから始まって、現在に至る・・・っていうのは
わかる気もしますが、どういうきっかけで、そういう投げ方に
なったのかが気になるところです。。。
私は頭が固いのか、なかなかすんなりとイメージできません。
4歩助走や3歩助走ですら、意識すると投げるタイミングがとれない
のですから。。。
両手で・・・と聞けば、小さいお子さんが両足を広げて、股の間から
両手で投げる光景が思い出される程度。。。
はたまた両手でボールに回転をかけることを想像すると小学校の
時によく遊んだ「インサ」を思い出すぐらいですか。。。
えっ~!"インサ"ってご存知ないですかぁ~?
地面にコートを描いて、バレーボールやドッヂボールを使って
相手のコートにワンバウンドさせて...、それを打ち返せなかったり、
コートの中にボールが入らなかったらアウトっていうやつです。
ちょっと古すぎますか~? 話しが脱線してしましました...
ボウリングでも何でもそうですが、スポーツには基本があります。
両手投げはその基本の枠を外れているかもしれませんが、
素晴らしい選手がいることも事実です。
要は、理に適った自分にあったスタイルを見つけることが大切だと
いうことでしょうか。
ちなみに両手投げには手首や体の柔軟性がかなり必要なのだ
そうです。
無論、頭の柔軟性もですが。。。 もっともっと頭のストレッチ!
(T/H)
インサは今でも神戸市内の小学校でやっているようですよ。
返信削除匿名さんへ
返信削除今でもインサやっているのですか。懐かしさと同時に時代が流れても変わっていないことを嬉しく思います。
コメントどうもありがとうございます。