2011年4月3日日曜日

六甲ボウルのパンダ・・・★

震災で休園していた上野動物園が1日再開し、221日に中国から日本に到着したジャイアントパンダ2頭が一般公開されました。
そして週末の昨日2日は約26,000人が訪れ、最大で1時間待ちだったそうです。
上野動物園にパンダが来ることで、200億円の経済効果があるのだとか・・・。震災復興の一助になれば良いですねぇ。
上野動物園では410日まで、窓口で被災者であることを告げると無料で入園できるそうです。私としては「窓口で被災者と告げると...」というところに多少引っ掛かかってしまいます。。。被災者ってどの範囲?おそらく性善説に立っての話しなんでしょうねぇ~。被災者を騙る人はいないとの前提で。。。
我々サービス業はサービスの提供にあたって、お客様とのトラブルや告知に誤解が生じてはいけませんので、窓口での対応を含めて慎重に取り扱いを決める必要があります。上野動物園では被災者を騙られても、それはそれで「想定内」なのかもしれません。・・・ならいっそ、無料開放にすれば良かったのにって思ったりもします。
私が心配する必要はないのですが...大きなお世話でした。。。
上野動物園のパンダもつがいなので、いずれは2世誕生の話が聞かれるかもしれません。

神戸の王子動物園にもジャイアントパンダがいます。自然交配や人工授精を試しましたが、受胎しなかったり、死産だったりと、なかなかうまくいきませんでした。そして昨年、メスの「旦旦(タンタン」に発情の兆候が見られたので、オスの「興興(コウコウ」から麻酔をして採精を試み、麻酔からの覚醒中に心肺停止状態となって死亡してしまいました。人の二世誕生への期待はわかりますが…気の毒な気がします。。。

昔の話ですが、六甲ボウルでもイベントにパンダの着ぐるみを使っていたことがありました。パンダ人気にあやかって。パンダの愛くるしいしぐさや表情がカワイイですもんねぇ!
その着ぐるみを着ていたスタッフがいます。
そのスタッフはお世辞にも愛くるしいとは言えないのですが、彼の名をもじって愛情をこめて「〇っ〇パンダ」と呼んでます。。。

二世が誕生したら…また彼に着せてみよう。。。
その経済効果はいかほどに...?
(T/H)

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