2011年4月11日月曜日

ご存知?へそくりの実態…★

主婦の「へそくり」が前年よりも66万円減ったとか。

少し前のデータなのですが、昨年12月に損保ジャパンDIY生命保険が全国サラリーマン世帯の20~50代主婦500人にインターネットでアンケートを実施した結果。

夫に内緒の資産(へそくり)がある主婦は43.4%。金額は「100万円未満」が25.8%で最も多いのですが、平均金額は308.3万円。 
驚きの数字だとは思いませんか~?
それでも昨年の374.3万円から66.0万円も減少したのだそうです。減少の理由は「家計の赤字穴埋め」が24.2%、「臨時の出費」が37.9%。ちなみに「夫にばれた」は0.0%。
世の夫はお人よしですね~。主婦2人に1人はへそくりを持っています。まずは妻を疑って。。。
へそくりを得た方法は「結婚前に貯めておいた…」が55.8%、「結婚後、自分で稼いだ…」が45.8%で、この2つが突出。
われわれ亭主族としては、結婚前に貯めていたのは仕方がないとしても、結婚後に稼いだ分を夫に内緒の資産(へそくり)と認識していることに納得がいきません。たとえ稼ぎが少ないといわれようとも…亭主も稼いでいます。でもその取り分は月々の小遣いのみで、へそくりをする余裕なんてありません。また同じアンケートで冬のボーナスで夫に渡した小遣いは「円(渡さない)」が42.0%で最多だったとか。ん~!残念ながら我が家もそうです。へそくりなんて夢のまた夢。。。

このように妻が財布の紐を握る家庭が一般的ではないかと思いますが、私の友人で夫がすべてを握り、妻には必要な生活費のみを渡すといった家庭もあります。私もかつて妻を説き伏せて試してみましたが、そんな邪魔くさいことは長続きしませんでした。
妻は最初からできないことを見抜いて了解した…きらいあり。。。
また最近の子どもを持たない若い夫婦では、お互いの生活費をそれぞれが拠出し、残りは個々に自由に使うスタイルが増えているのだとか。1つの割り切り方ではあるのですが、オジサンとすれば、それは夫婦というよりも共同生活者に見えてしまいます。。。

われわれのような「お人よし」で「面倒くさがり」の亭主族は、妻の意のままに操縦されるしか生きる術がないのかもしれません。これも宿命としてあきらめますか…
それでも夫、父としての威厳を少しは保ちたいんですよね~。 
ホントアホです。。。
結婚しない若者が増えていますが、われわれオジサンが原因の1つを作っているのでしょうか。。。そんなところまで話しを広げるつもりはないのです…

これを機に、一念発起して「へそくり」を作る算段を真剣に練ってみたいと思います。ささやかな抵抗...
ボウリングに加えて、新たな目標ができました。

どちらも奥が深~い。。。
(T/H)

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