2011年4月7日木曜日

がまんもほどほどに・・・★

このたびの東日本大震災でも、日本人のがまん強さ節度ある行動が、多くの外国から評価されています。大混乱の中で、ものがなくてもきちんと順番待ちをするし、暴動や略奪のような話しもほとんど聞かれません。
日本人の美風と言えるものです。

しかしながらこの「がまん」も、実は体にはあまり良くないそうです。
ストレス社会と言われて久しいので、がまんの積み重ねから精神疾患にかかったり、体調を崩したりということはよく耳にしますが、節制ダイエットのために食べたいものをがまんする、遊ぶのをがまんする・・・といったことも、体に悪影響を及ぼすのだそうです。
中高年になると、自分の体重が気になります。若い人もスタイルを気にしてますが。。。
実は、ある大規模な調査の結果、コレステロールが正常よりやや高めの人のほうが、長生きすることが明らかになったそうです。40歳時点での平均余命は「正常よりやや太り気味」の人が一番長く、次いで「普通」「肥満」の順で、「やせ」が一番短命だったとか。「やせ」の人は太り気味の人と比べて、6~8年も余命が短いと。。。
このようなデータから、中高年になって節制ダイエットで食べたいものをがまんすることは、体に良いどころか、かえって悪いことだということになります。
またがまんは、脳や体の老化にもつながってしまうのだそうです。中高年における栄養不足(栄養バランスを欠く)や、楽しめないことによる脳機能の低下は、若い頃以上に老化の進行につながるのだとか。

中高年になったら「がまん」はほどほどに、食べたいものを食べ…適度な運動になって楽しめるボウリングをしましょう!ガマンせずに。
がまんしてない?…あっそうですか。。。いつもながら、もっともっとボウリングしましょ…っていうことが言いたいのです。。。スミマセン!商売、商売...
だからといって、誰とはいいませんが…でっぷりお腹の「肥満」の方には「やや太り気味」までのがまん節制)をお奨めします。あるいはもっとボウリング(運動)して痩せるか...やっぱりボウリングにつなげてしまう?。。。

がまん」はほどほどにしても、決して節度は失わないように。。。
(T/H)

0 件のコメント:

コメントを投稿